コロナ禍でアルバイトが出来ず、経済的に困窮している学生に対する食料支援

2021(令和3)年8月2日 第2回 関東学院大学 横浜・金沢八景キャンパスにて

 一般財団法人伊丹エール財団は金沢区内の優秀な学生を対象とした「奨学金制度」を創設し、教育・研究活動を経済面で支援する活動を行っています。
 活動の一環として2021(令和3)年8月2日、コロナ禍においてアルバイトが出来ず、経済的に困窮している関東学院大学横浜・金沢八景キャンパスにて学生向けに2回目の食料支援を行いました。
  関東学院大学の社会連携センター様及び神奈川学生ボランティア連合様のご協力により、50名の学生に食料を配布させていただきました。

今回配布する食料は、学生の希望を踏まえて、日持ちが良い物、料理がし易いものを選びました。

お米 2kg
インスタントラーメン 3種類
鍋キューブ
フリーズドライ食品 3種類
レトルトカレー 3種類
パスタソース 3種類

パスタ
野菜詰め合わせ
野菜色々

食料の受け取りを希望する学生については、事前予約にて受け付けていたので、すべての学生に行きわたるよう当財団にて事前に準備をし、当日はお米、 インスタントラーメン3種類、鍋キューブ、フリーズドライ食品3種類、レトルトカレー3種類、パスタソース3種類、パスタ、野菜詰め合わせを配布しました。

 学生が食料を受取り、帰り際に礼儀正しく「ありがとうございます」と声をかけてくれたことが印象に残っています。何人かに話を伺うと、全員がコロナ禍においてアルバイトも出来ず、生活に困っているとの声が多く寄せられました。

 今回の食料支援においても、 社会連携センターの細貝様、神奈川学生ボランティア連合代表の中野様にお手伝いいただき、また中野様から声をかけて頂いた学部1年生の方にも当日の準備、受け渡しなど多岐に渡りご協力をいただきました。誠にありがとうございました。

 伊丹エール財団では、今後も学生支援、高齢者、生活困窮者、身体障がい者等に対する施設や団体への支援を継続してまいります。

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